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3月29日(金)~3月30日(土) 休診

2017.11.13
専門医検索サイト「メディカリスト」に院長のインタビューページが掲載されました。詳しくはこちら→

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急増する乳がんから女性を守るには、定期的な乳がん検診と早期発見がとても大切です。

当院は乳腺疾患を専門に診療するクリニックです。乳がん検診、乳腺の精密検査、薬物療法(ホルモン療法、分子標的薬治療)、手術後の定期検診などを、最新の医療機器を使って行っています。 乳がん検診や精密検査で行うマンモグラフィーの撮影は精度管理中央委員会認定の女性診療放射線技師が行います。

ごあいさつ

院長の山口と申します。出身は福岡市で、趣味は音楽鑑賞、読書、年に一度の旅行、スポーツジム通いです。 私はこれまでに乳がんの診断や治療を専門領域とした乳腺外科医として多くの乳がん患者さんの手術や薬物療法を行ってきました。乳がん医療を専門として10年が経過した節目の年を迎えた時に、このまま今の医療を続けるのかと想像すると、自分の中では何かが違うと感じました。私が手術をした患者さんたちの中には病気が治った人たちもたくさんいますが、乳がんが転移・再発をしてしまい、助けられなかった人たちもたくさんいます。

乳がんを治療しても患者さんが幸せになれなければ、何の意味もない。女性の未来を守るために何よりも大切なことは、乳がんを未然に防ぐこと(予防)と身体や心への負担が大きな治療を受けなくてすむ段階での早期発見ではないかと。私はこの想いを実現するべく、残された医師としての人生をかけて、思い切って開業することを決意しました。

女性が気軽に安心して乳がん検診に来ていただける場所を用意し、私のこれまでの様々な経験から、乳がん予防の取り組み、早期発見のための丁寧な乳がん検診、目立たない傷で行う手術を中心とした最善の乳がん医療を通じて、女性の未来を守るための乳腺クリニックをスタッフと一緒に創り上げていきます。 どうぞ、ひろ乳腺クリニックをよろしくお願いいたします。

クリニックの誓い

乳房が気になる人々に安心、安全で最新の乳がん医療を提供する。
個別に病気を未然に防ぐ取り組みを積極的に行い、女性の未来を守る。
全職員が夢を持ち、健康を維持して成長しながら働き続けられる職場環境を目指す。

当院の理念

ずっとあなたの傍に寄り添い、ずっとあなたの道に灯りを照らし、ずっとあなたの未来を守り続ける。


ひろ乳腺クリニック 院長  山口 博志

院長プロフィール

1997年 島根医科大学医学部卒
1998年 九州大学医学部付属病院 第二外科(消化器・総合外科)
1999年 広島赤十字・原爆病院 外科
2003年 九州大学大学院医学系学府博士課程卒
2005年 独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター・乳腺科
2008年 済生会唐津病院・外科医長
2010年 独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター・乳腺科
2011年 済生会福岡総合病院 乳腺外科部長
2015年 ひろ乳腺クリニック 院長


資格

日本外科学会外科専門医
日本乳癌学会乳腺専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医・暫定教育医
精度管理中央委員会認定検診マンモグラフィー読影試験評価AS


所属学会

日本外科学会
日本乳癌学会
日本乳房オンコブラスティックサージャリー学会
日本臨床外科学会

診療内容

乳がん検診、乳腺の精密検査など

乳がん検診[予約制]

乳がんにかかる危険性は人それぞれ違うと予測されますので、その人に応じた乳がん検診を意識的に行っていくことが大切です。一般的には40歳を過ぎたら定期的なマンモグラフィー検診が勧められていますが、ご家族のなかに乳がんや卵巣がんになった人がいるかたは、より早期からの定期的な検診を行うことも予防の観点からは大事です。
自覚症状がないときこそ、年に1度、自分のため、周りの大切な人のために、気軽に当院へ乳がん検診にお越し下さい。スタッフ一同、おもてなしの心でお待ちしております。

【福岡市による乳がん検診料金】

○40代の方 マンモグラフィー+問診 1,500円
○50代以上の方 マンモグラフィー+問診 1,200円
○クーポン検診 マンモグラフィー+問診 0円
○オプション 超音波検査を追加する場合 +7,000円

※無料クーポン検診を希望される場合は、お電話で「クーポン検診の予約です」とお伝えいただいたうえで、受診日に無料クーポン券と本人確認書類(保険証もしくは免許証)をご持参ください。

【自費診療の乳がん検診料金】

○プラチナコース マンモグラフィー
+超音波(エコー)+視触診
11,000円
○ゴールドコース 超音波(エコー)+視触診 8,000円
○シルバーコース マンモグラフィー+視触診 8,000円

マンモグラフィーの撮影は女性放射線技師が行います。自治体の乳がん検診は、マンモグラフィー撮影と視触診です。クリニック独自の乳がん検診はマンモグラフィー、乳腺超音波(エコー)検査、視触診をオススメしています。
乳腺に痛みやしこりなどの症状がある方は保険診療で行います。症状のない方の乳がん検診は自費診療になります。福岡市にお住いで40歳以上の該当者のかたは、福岡市の検診で乳がん検診(視触診・マンモグラフィー併用)を受けることができます。詳細はクリニックに電話でお問い合わせください。

乳がん検診後の精密検査や
乳腺の診察(予約優先)

乳がん検診で再検査(精密検査)が必要とされた方は通知書をお持ちの上で受診してください。たいていの場合は結果的に異常なしであったり、乳がんではなかったりすることが多いですので、あまり怖がらずに受診して下さい。乳腺にしこりや炎症がある場合は、早めに受診してください。我慢してひどくなってから受診すると、治るまでに時間が大幅にかかることになってしまいます。
しこりが見つかって、良性か悪性かを判別する必要がある場合は、組織検査として針生検や超音波ガイド下のマンモトーム生検、あるいは穿刺吸引細胞診検査を行っております。

乳がんの術後フォローアップ

乳がんと診断されると、患者さんのがんの性格に合わせて手術、放射線治療、薬物療法(抗がん剤による化学療法、ホルモン療法、分子標的薬など)を組み合わせた治療が行われます。
最近では手術のための入院期間は1週間前後と短期間で退院できることがほとんどです。放射線治療は術後に5-6週間かけて外来通院で行います。薬物療法は術前に行う場合もありますが、再発予防のために行う術後薬物療法は、化学療法であれば3-6ヶ月ほど、ホルモン療法であれば5-10年かけて行います。このように乳がんはとても長期間の治療が必要な病気であり、また10年以上経過してから再発するケースも少なくなく、新たな乳がんの発生にも注意が必要ですので長期間のフォローアップが必要な病気です。
当クリニックでは、多くのがん専門病院や拠点病院などと連携して、乳がん術後の患者さんの経過観察を行っています。長いお付き合いの病気ですから、普段はいつも通りの生活を送りながら、いつでも気軽にかかりつけ医に診察を受けられるのが理想です。患者さんの疑問や不安が解消されるように患者さんと向き合い、乳房の検査はその場ですぐに結果を説明します。また、必要な場合には近隣の病院と協力して、CTやMRIなどの検査も行い、がん専門病院と同様のクオリティの高い術後フォローアップを可能にしています。

良性乳腺疾患の定期検査

嚢胞(のうほう)、石灰化、線維腺腫、葉状腫瘍、乳頭腫、乳腺症などの良性疾患のかたの定期的な経過観察を行っています。以前に乳腺の良性疾患と診断されたかたは、紹介状がなくても気軽にお越しください。診察に加えて超音波検査やマンモグラフィーを必要に応じて検査します。

アクセス

〒815-0033 福岡市南区大橋1丁目9-16 LENTE FUKUOKA 6F
(お車でお越しのかたは、近隣のコインパーキングをご利用ください。)





その他のお知らせ

2017.10.29
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2016.12.11
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2016.10.02
おかげさまで2016年10月2日に開院1周年を迎えることができました。開院後1年間に多数の患者様にご来院いただき、誠にありがとうございました。今後もスタッフ一同、感謝の心と笑顔で、より多くの女性のお役に立てるように頑張ってまいります。

2016.07.22
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2016.07.01
無料クーポン検診のお知らせ : H28年度の乳がん検診無料クーポンの使用が可能となりました。福岡県に在住で無料クーポンが届いたかたはどなたでも当院で乳がん検診が可能です。女性の間で乳がんになってしまう人が増えています。ぜひこの機会に乳がん検診を受けてください。